2015年9月28日月曜日

北海道旅行 3日目 百名山 羅臼岳

 3日目 9/24(水) 晴天
                 百名山 羅臼岳 標高 1660M 

6:00 登山口 岩尾別温泉

連休が終わった平日なので登山者は少なめ。















羅臼岳登山に行ってきました。

標準コースタイム8時間20分(休憩無し)


アプローチが長い、登山口の標高が低く230Mなので1日で1430M上がることに!

これは3000M級の北アルプス並みと思っていかないと痛い目にあいます・・

しかもヒグマの生息地である。
熊さんにもしも出会ったら一環の終わり~

熊鈴を鳴らしながら、無口になったときは声を出しならが羅臼平までの

熊出没箇所などは時々緊張した。

食べ物の匂いもさせてはいけないので食べる気分にもならなかった。
きたきつねちゃん。

比較的安全な羅臼平まではほとんど休憩なし、行動食も取らずにもくもくと

登りました。

先行パーティーも10組ほど、すぐに前後は誰も居なくなります。

ノリーと一緒でしたが怖かったなぁ。

熊が出てきたらノリーを差し出す作戦で先を歩いてもらいました(笑)



9:40 大沢入り口 少し急勾配

10:00 羅臼平は開けていて、やっと休憩が取れました。

ここまで順調に歩けました。



11:30 羅臼岳山頂 やっと到着。
頂上までは急な岩登りあり。




頂上では360度見渡せる快晴で最高の景色でした。

ここでお昼ごはんと30分ほど休憩してすぐに下山開始。
ゆっくり景色を見ていたかったかったけど、下山にも時間がかかりそうなので早めな行動で。


15:30 登山口到着。
 やっと帰ってきました。

所用時間9時間30分。
ガッツリ歩いてやっとたどり着きました。

下り道も長く感じました。

熊にも遭遇することなく無事に下山できて達成感でいっぱいでした。


木下小屋に着いたら草を食べてまったく
逃げる気配のない
立派な雄鹿がいました。









熊の湯温泉でさっぱりしてから
うとろから羅臼の宿へ移動。
「旅の宿 とおまわり」さんへ

http://plaza.rakuten.co.jp/toomawari/

お料理が凄いと聞いて勇気を出していってみました。
オーナーが個性的で
楽しい時間を過ごせました。

料理は捕りたて新鮮な魚介類なので
とにかく~美味しい。

煮付け最高でした。

揚物も熱々で出し頂き、
これでもか~と出てきて食べ切れなかったら
どこでストップ~と言ったらよいのか?と悩みます。
(食べるのが必死で撮影していない料理多数あり。。)







常連さんも沢山いて
再訪、再会で盛り上がっていました。

食事の後は宴会へ突入。

普通に参加していたら常連さんに
「何回目ですか?」
「初めてですよ~」
「・・・・・・・・」
「もう何度か来てるのかと思った」ですって。

お客さんの顔ぶれはライダーさん、旅人、登山客と様々です。
旅で出会った人々はみなさん良い人が多くて刺激を受けます。

美味しい地元の料理を食べるなら是非!

2015年9月27日日曜日

北海道旅行 2日目 9/23

9/23(水・祝) 2日目

午前中は知床にてシーカヤック
 9時集合の為、朝はお散歩をかねてプレペの滝を観てきました。

30分ほど歩くと断崖絶壁が観れます。

シーカヤックツアー
知床アウトドアセンターさん、
参加者は12名、ガイドさん3名でした。

シングル艇を希望しましたが、お客さんが多いいのでタンデム艇になりました。

うへ~離婚艇かい?

なんとか喧嘩しないで漕げました。

ガイドさんのレクチャーが30分ほど。
漕ぎ方も教えてくれるので初心者でも安心です。

でも海なのでうねりはあるので苦手な人はやめたほうがいいかも。

ディズニーランドのカヌーくらい?またはガイドさんが漕いでくれるんでしょ?

な~んてお客様には向かないとの説明がありました。

3時間ほど漕いで終了。

凄く楽しかった~!

1日中漕いでいたいくらいでした。





















 12:30頃にツアー終了。

お昼ごはんはウトロにて、ガイドさんお勧めのお店「ボンズホーム」へ

ほくほくの甘い~栗じゃがいものグラタンと7日間煮込んだカレーを頂きました。
ここはお勧め~。





熱々でほっとする美味しいグラタンでした。

午後からは観光へ
ザ!観光地「オシンコンの滝」



知床五湖へ
一湖と2湖だけの40分コースと五湖周遊の3時間コース

ここはひぐまの生息地、世界遺産になっているので
散策する前に10分ほどのレクチャーを受けてから歩けるようになっています。

熊にあったら走って逃げるのは最悪な行動で興奮させてしまうらしい。
知床の熊は基本は臆病なのでこちらの存在をわからせると近づくことはない。
えさも豊富なのでたまたまお散歩しているとか餌場に移動している場合が多いい。
それでもまだわかっていないことのほうが多いなどなど・・・
それでもばったりあってしまった場合の対処法をビデオで学習する。
翌日は羅臼岳に行くので勉強になったけど、登山するのが少し怖くなりました!



五湖



















二湖と三湖が美しいと思った。
サクサクと歩いたので2時間弱で回りました。

夕食はユースホステルで

前日がさよならパーティーで凄いご馳走だったとか。
それでもYHで毛蟹がでるにはビックリ~。

祝日の最後の日だったのでお客は少なめでした。
一緒になった旅人との会話も楽しい。
北海道を一周している若者カップルや
ライダー
ひとり旅の女性など、アクティブな人ばかり。
旅の話も楽しかった。


私も20代にYH使って旅をしたかったな。

部屋は男女別。
二段ベットなんてウン十年ぶり~。
8人部屋で4人だったので下のベットで寝れました。
山小屋からみたら超快適!(笑)


若い人ばかりではなくて年配の方もいました。
羅臼岳の登山口に近いのでYHを宿泊先にしましたが、
楽しい経験でした。