2/14（金）～2/17（月) 野沢温泉スキー
14日夜に民宿「もり」さんへ入って土日滑って解散の予定でいった
野沢温泉スキーでしたが波乱万丈でした。
関東に二週続きの雪の予報、当初は先週ほどではないと天気予報でしたが
実際はそれ以上、災害級の雪にみまわれたのでした。
雪の降り方が強くなって足止めになる前に
野沢温泉に到着する任務を果たすために午後14時には東京を脱出。
雪に強い上信越道でも除雪が間に合わないようで通行止めになる
可能性が出てきました。
出発がはやかったので「ここで出よ！」
停止のバリケードが張られる前を疾走してゴールできました。
無事に民宿について他のメンバーの到着を楽しみに待っていましたが・・・
上信越、中央高速、関越道など全て夜には通行止めになり
関東組は全滅となったのでした。
組長車3名だけか？と思いきや、妙高にいる、Ａ石隊員、山スキーで山篭り中の
Ｈ田隊員と合流できました。
カヤッカー、スキー部の大宴会を楽しみにしていましたが。。
悪天候だけは仕方ないですね～。
翌朝は美味しい朝食を食べてゲレンデへ
天気は雪、視界も悪くて滑るのは辛いなあ・・とテンションダウン。
やまびこゲレンデまで行ってみると雪がふかふか、視界が悪くても
なんとか滑れる～～～
私とノリーはマイペースで休憩をいれながら楽しみました。
お昼まで休みなくすべり続けるトップチーム。
急斜面やスカイラインを攻めていたようです。
上の平荘で合流し乾杯～。
ここの食堂のおばちゃんも民宿のおじさんも
他のメンバーに会えずに残念がっていました。
休憩もそこそこにまた滑りに行きました。
私はシュナイダーコースで降りるはめになり滑るというより
横に削って落ちるだけ・・
もっといじめて～じゃなく、修行したい。
そのあとは下山のスカイラインコース！Ｈ田隊員、Ａ石隊員はスピード「はやっ！」
めちゃ～上手い！
マネをしてみるが橋から落ちてしまいそうであの狭いところが苦手・・
私はぼろ雑巾のようになりながらも
必死でついていきました。
体育会系だ！恐ろし＆楽しい～。
民宿から近い温泉に入ってからお楽しみの夕食。
おでんは優しいあじ、山菜、ヤマメ、野沢菜お腹一杯になる山郷のごちそうです。
お
ます酒は甘くて、美味しくて飲みすぎる・・！
滑り疲れたのとメンバーが早寝系？宴会は3時間ほどでお開きに・・
飲み仲間の親方がいないから飲みたりなかったよ～～(笑)
そのおかげがすっきりと朝目覚めました。
野沢温泉は快晴！！ってなわけもなく前日より強く雪が降ってバットな天候。
関東はそれどころではなかったようですが、
私たちは野沢に来てしまったので
滑るしか仕方がありません！
月曜には天候も道路も
回復してるだろう～とお気楽にゲレンデへ出発。
半日券ではなく終日滑りました。(後で後悔することに・・)
やまびこは前日より雪が軽くなっていて滑りやすいので楽しい。
時々吹雪かれて前がみえません～となってもコースは覚えていたので
不安になりませんでした、なんどかやまびこをまわしていて
トップチームは楽しい林間へ消えていきます。
雪まみれになりながらも華麗に滑っていたようです。
私は無茶はしないので？
林間には誘ってもらったけど入れないでいました！
最後に1回だけ楽しい林間コースに案内してもらいましたが
滑るというより埋もれては脱出、またまた埋もれる、脱出の訓練でした。
口の中まで雪が入てしまって仕方がないから食べました！
ふかふか楽しいけど難しいです。
自分の技術のなさに泣きそうになりましたがなぜか？
大笑いしていました。
日曜は滑り終わったころにやっと雪もやんで晴れてきました！
う～～ん残念・・
民宿に戻って温泉で疲れをとってからさて帰宅・・・
「ぬゎ！うそ！」
上信越、中央高速、関越道など全て通行止めとなっている
凄いアトラクションが待っていました。
唯一通行可能の東北道へ行くのには富山に出て新潟へ行って戻るしかありません。
「これは遠すぎだ～！」
「これしかない！」 「関越開通するだろうからそこを目指せ！」
あきらめて野沢延泊して滑ってまた考えるなど意見はまとまらない。
正解は帰らないで野沢延泊して滑りまくる！でしたが
おぎのやの味噌ラーメン美味しいね。
仕事は月曜は休みにしていましたが火曜、水曜まで野沢にいるわけにはいかない
家庭人の私たちは焦りが出て関越を目指し下道を走るが湯沢ＩＣもあかない。。
復帰のみこみもなく道路上で身動きできなくなったトラックや乗用車、長蛇の列と一緒になって
一時は高速の通行開始を待ちました。。
最悪は下道で高崎に抜けるつもりが災害のための通行止めの、×だらけ、17号も全滅。
進退窮まったのでした。
道路上で車でうとうと寝て月曜の朝を迎えてしまいました・・
それでも関越道は開通せず！
コンビニの側にとめていたのでトイレ、食料は完璧に確保できました。
Ｓ本組長がひらめきました、「石打ユングパルナス」日帰り温泉があるので休憩できるかもしれないと移動してみたところ
お風呂は入れるし休憩室、仮眠室もありパラダイスでした。
明るい帰宅難民に変身！
レストランもあり災害にあっている自覚もまるで
ありませんでした。
のんびり14時までリラックスして、開通を待ち、その間
ガーラ湯沢で滑ることも可能ではありましたが・・それはさすがにできませんでした。
いろいろ聞いてみて関越の早急の復旧は見込めないと判断。
はるばる新潟に向けて出発、磐越道を通り
東北道に抜けて無事に関東入り、22時には帰還できました。
ご一緒してくださったみなさんありがとう！楽しかったです。
いろいろ勉強になりました！
これに懲りずにまたスキーに行こうと思っていますので
よろしくお願いします～。
