2016年7月22日金曜日

カヤック 檜枝岐川

7/17(日)  伊南川 (檜枝岐川)

屏風岩~ミドルセクション。

この日は晴天。


水は綺麗だし、テンションあがりました。

元やん、なすみんさんもいるのでとっても安心。

アテンドありがとうございました。

N部さんがS字をやるかも?今回は多分やる!とのことで

屏風岩からプットイン。

S字をスカウティング。
しばらく考えた末に決行されました。

観ているほうも緊張しました。

あれは現場でみたら難しくてやりたくないな~って私はいつも思う。

N部さんは思ったとおりのラインで見事に降下、体制をくずしてもリカバリーして
大成功でした。

レスキュー組はロープ投げ失敗しないように、
緊張していましたが投げることなく。
終わりました。

そこからは余裕になったN部さんは後方から。

他のメンバーはこれからが本番だ~!

元やんのラインについていけるか?

親方やノリーが次いで降りてくれました。
















かえるドロップもみんな軽快に飛んでいきました。

川の水も透明で綺麗。
癒されます。

元稲妻ドロップは少しづつ形が戻りつつあります。
でもわりと簡単~でした。
元やんは完璧なラインでサクット行っちゃいます。

秋頃の水量でしたが、充分楽しめました。

そしてS字の滝祝いで本夜祭りは大盛り上がり~!

楽しい連休でした!



カヤック 東北遠征 福島編

7/16(土曜)~7/18(祝)

1部のメンバーは15日金耀に那須のS本邸に前日にバッチリ行って前夜祭。

山組も早出なので前夜祭の大きな瀬に誰も飲み込まれずに就寝。


カヤック組は 土曜は那珂川のアッパーの予定。

ところが福島や那須あたりはまとまった雨がないとのことでどこの川も干上がっていました。


こんな那珂川見たことない~?!!

実は小国玉川がウハウハだった模様。

これではカヤックしてもつまらないので
尾瀬でも歩きましょうね!?

まだ大川があると、諦めきれずに会津、大川まで移動。

めずらしく川の流れが弱い・・・・












ダム下からのプットインは土砂崩れの影響で回送不可。

少し下からプットイン。

水位質も澱んでい凄く悪かった。


崖が崩落しているところはスカウティング。

全員無事にサクサクと通過。

地獄の瀬もやさしく~
私たちを迎えてくれました。

土曜の夜は中夜祭。
元やんを迎えて宴会となりました。

痛飲しないでみなさん大人~。


カヤック みそ1祭り

7/10(日曜) 御岳 水位 調布橋 -2、37

ミソギが良いとのこと。

珍しくスポットオンリーで御岳へ


なかなか楽しく遊べるまでは行かなかったけれど

ループを仕掛けることができる~

久しぶり過ぎで返しができない。


それでも楽しい水遊び。

みそ2も遊べた~。

またこの水位になるといいなぁ。






2016年7月6日水曜日

山登り  百名山 塩見岳 

7/3(日)~7/5(火) 百名山 塩見岳 標高3052M

1泊でどこか一緒に登ろうと計画。

梅雨時だったので登れるだけでOK!

当初は北アルプスの朝日岳か白馬~蓮華温泉の予定でしたが、雨や雷雨予報でほぼ北は全滅。

比較的予報ではお天気が良い南アルプスへ変更。
ガッツリ登れる塩見岳へ行くことにしました。

最大標高差 1262M
標準コースタイム 2泊3日

1日目 2時間50分 三伏峠小屋伯
2日目 8時間55分 三伏峠小屋伯
3日目 2時間

これを1泊でやると~。
予定では塩見小屋まで7時間で上がる。
頂上まで1時間半、下り1時間。
合計一日で9時間強・・・・

2日目 塩見小屋から下山し、6時間弱の予定。

同行者はフジさん。

日曜の23時に東京を出発、フジさんは仕事明けだったので私が松川ICまで運転。
最終のSAで2時間ほど仮眠して鳥倉林道ゲートへ翌朝の5時到着。

5:30 鳥倉林道駐車場 歩き出し~
雲は多かったけれど登れそうとスタート。

しかし20分ほどで本降りの雨でテンションダウン。
レインコートを着てとりあえず歩きだす。


6:35 登山口  標高1790M 到着、雨は小降りになる。

とりあえず行ってみるか! 前向きな私たち。

三伏峠小屋 2580Mまではほぼ登り790M上げる。

心配だった雨はほぼ上がるが
蒸し暑い。
汗ダラダラ~じりじりと体力や気力を奪う。


可愛い苔やしらびその森に癒されながら何とか登る。

登り始めの1時間はきつくて5/10くらいか?と思ったらまだ2/10とかの表示で・・・・
思った以上のハードな登りにちょっとだけ帰りたくなった。


三伏峠小屋 10:23到着。
30分ほど行動食と休息をとる。

ここから塩見小屋まで、三伏山、本谷山とアップダウンを繰り返しながらも
苦しい、楽しい山登り。


塩見小屋 13:00にやっとの思いで到着。
所用時間7時間半、久々にきつくて辛かった。
その割に想定内のコースタイム。

もう足はパンパンで限界。
登頂は明日にしようね?! 
と言ってくれ~。
山小屋のお兄さん「お疲れ~明日は天気良くないかもしれないし、上行くでしょ?」
私「・・・?」
ふじさん「そうですね~。行ってみます!」タフ過ぎ~。

私の心の声(マジか?ガ!ガガ~~~ン!もう足は売り切れですが)軟弱者。

30分ほど休息し、重いザックを軽くしていざ頂上へ!
塩見小屋 13:30 スタート
塩見岳  14:50 やっとのこと登頂!

ゴツゴツの岩登り。
険しい崖に可憐な花が沢山咲いていました。
私は頂上はどこだ?!
まだなのか~!負けるな自分などなど・・
ぶつくさ言いながらも、手も使って4本足で這いつばって登りましたよ。

ピークのように見せてはまた下る。
またその奥にピークがある。
なかなか冷たいイケメンです。

頂上はガスガス。
それでも登りきったという達成感に包まれる。
風も出てきたので
すぐに下山。



下山途中から雨と風が強くなる。

滑落、落石しないように急ぎながらも注意を払って小屋へ戻りました。

景色は良くなく残念でしたが、無事に小屋に戻ってこれたことにひと安心しました。

暖かいご飯とビールを頂く。
ビールが美味しいこと。

30人ほどの定員の小さい小屋で
アットホームな雰囲気。
平日なのに20人ほどの登山客でにぎわっていました。

リニューアルしたばかりで綺麗な建物でした。
20時消灯。
ほとんどの人が消灯前に就寝してました。
私も19時には撃沈
朝5時まで爆睡しました。




















7/5 (火曜) 下山日

なんと~晴れている。
小屋から南側、中央アルプスは綺麗な山並み。
新緑が綺麗~!

小屋から北側はガスでまったく見えませんでした。

朝食を5時に頂き。
6時に下山開始。

12:30に駐車場まで戻ってこれました。
天気も良かったので
急がずに休み休み歩く。
ふじさんは写真を沢山撮ってました。

苔や私が映っている写真
素敵な写真はほとんどがフジさんから頂きました。
イマイチのが私撮影です(笑)







下山後は0磁場の温泉へ
パワーをもらえるとか。

汗を流したあとは
駒ヶ根方向へ車を走らせました。

二人とも燃料切れでガッツリと肉~!油!を食べたい。
名物ソースカツ丼を頂きました。

帰路はふじさんが運転してくれるとのこと。

遠慮なくビールを頂きました。
ありがとう~!!

骨まで染み渡る旨さとはこのことですね。

また一緒に登ろうね!