9/14(土) 天候 晴れ
予報では13時から雨、早く行動!!
山小屋の朝は早い~昨日は一番の朝食が5時
起床4:30でした。
今朝はなんと4時に電気がつきました。
連休初日で昨日たくさんの登山客が上がってきて大賑わい、
4:00から朝食の団体さんがいて朝からにぎわっていた。
山小屋は満員どころか200%の混みだそうで
1つの布団に2人で寝るのを了承してくださいとのお達し。
しかたない。。でも寝れないよん。
今夜から台風の動向も気になるので
本来は穂高山荘で泊まって山頂で過ごすプランのつもりでしたが
下りの体力はないし、雨で急な下りはスリップ(滑落)しそうで断念しました。
前日の食事の時にベテランのご夫婦との会話でも
雨ではお勧めできない、初めて穂高岳でしょ?
生死かかちゃうから!とのこと。。ゾゾゾ~~です。
なので混雑でも仕方なし、涸沢ヒュッテ泊でピストンで登ることに。
5時に朝食、準備
5:30 朝やけ。モルゲンロートを鑑賞
5:50 小屋からスタート。
パノラマコースからザイテングラートへ
7:04 ザイテングラート取り付きへ
なかなかいいペース。
この山というかゴジラの背中のようなところは岩だらけの登り、
鎖場、と2箇所ほど危険なところがあります。
落石で怪我をしたくないのでメット装着!
実際に落石させた方がいてひやり~~
カラカラ、ガラガラと石ころが落ちてきたよ。 自分は落とさないように注意して登り降り
しましたがほかの方が落とさないとは限らないからね。
8:27 穂高岳山荘に到着
綺麗な山小屋でした。
ここにもいつか泊まってみたいな。
石のテラスで小休止、涸沢小屋が下に小さく見えます。
なかなかきつい登り3時間を頑張って登ってきたもんです。
穂高岳山荘から頂上までは50分ほどのコースタイム。
いきなりの急登、はしごを2つ上って高度を上げます。
見た目は怖い~~
でも実際は降りる時のほうが緊張するし危険なんだね。
あと一歩が出ないところが下りで2箇所くらいあったなぁ。
9::55 奥穂高岳頂上
やっと登頂できたよ!
あまりの景色の素晴らしさに1時間ほど頂上で過ごしました。
ずーっと晴れていました。
祠のあるのが頂上で写真渋滞、順番まちあり。
なんとか1枚撮影できました。
頂上は狭いけどその周りは悠々としてます。
西穂高へいく稜線の恐ろしいこと。
ジャンダルムっていうそうです、あそこ登るなんて凄すぎ。。
エキスパートの世界を垣間見てしまった。
いつかは!とは思わないけどね。
ベテランさんが大きなザックを背負っていたので北穂高岳からの縦走のよう、下りは前穂高岳から
重太郎新道から上高地へ戻るそう。
私たちにはまだ難しいでしょう。
ピストンだから涸沢ヒュッテにザックを中身ををほとんど置いて
レインコートと軽食、飲み物だけで軽くなった状態で登ったからなんとか登頂できた。
全部背負っての登り降りは数倍きつそうです。
サブザックで登ったようなものです(サブザック欲しい。。)
10:25 下山開始。
11:10 穂高山荘にて ランチ休憩
14:00 涸沢ヒュッテに到着
ビールにて乾杯
若者グループと盛り上がって夕食まで山談義、
テント泊らしく明日は北穂高岳の予定だったそうですが天候悪化の予測をちゃんと
していて無念の下山とのこと。
初心者の彼女もいるので~と感じのいい若者達だったな。
カヤックのメットの話を聞いていてカヤックするんですか~
エスキモーロールでカヤックは断念しちゃったとのこと。
長瀞でちょっとカヤックかじったそうです。
そんな出会いも楽しいもんです。
山もいい男いますね~。(私的ですが)
17:00 夕食。
下界ではイマイチでも山で暖かいご飯とおかず、贅沢ですわ。
さて就寝ですが、隣の布団に登山客が日没後も現れず。
悪天候のためキャンセルしたした方も多かったようで1人1つの布団で寝れました。
あ~~良かった、泥のように朝まで就寝。
9/15(日) 夜中まで雨
朝は上がっていましたが
雨の予報、朝食後に下山。
6:00 下山開始。
半分ほどくだっても雨はなし、本谷橋からが本降り。
ゆっくりと安全重視で歩いて下山できました。
9:25 徳沢園にて早ランチ。
11:23 上高地到着 ゴール。
北アルプスはやはり雄大で美しく
大好きな場所だな。
3日分の汗を流しに白骨温泉へ
白濁した湯がいいですね~。
さっぱりして生き返りました。
高速は1時間ほどの事故渋滞があったけど
それでもなんとか18時には自宅についたのでまずまずでしょう。
オボからみたら松本近い!
3日間の楽しい山でした
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