早朝は希望者のみ参加の【スネガ展望台】標高2288Mからご来光とライ湖に映る朝焼けのマッターホルン観光。
曇りかもしれないのでチャンスは逃さず、朝5時起きでホテルから近い展望台へ
スーパームーンだったので幻想的。
マッターホルンに出会えました。
ホテルに戻って朝食を摂ってまたすぐに出発。
ゴルナー鉄道にて【ゴルナーグラート展望台】標高3130Mへ
めちゃめちゃ~楽しみにしていたが!
まさかのガスガス。。真っ白け・・
あらら~~、パノラマで見渡す限りの山々があるはずが何にも見えない。
1時間は展望台にいられる時間があるとのことで待機。
しかし、まったくなにも見れない。
他にも日本からの他社のツアー2団体はいたけれどタイムアップでみなさん展望台からいなくなる。
ここで我がツアーは昼食も午後もフリープランになっていた事もあったけれど。
右田添乗員さんと現地日本人ガイド宮田さん(ハイキング同行)の配慮もあって1時間延長していただけました。
すると~~あれまぁ、少しづつ山が姿を現しました。
モンテローザ標高4634M、リスカム4537M、カストール、ボリュックス、フライトホルン4163M。
なんて雄大、しかも至近距離で鑑賞できました。
こんな山に登られたら凄いだろうな~。
見えたら次こそは展望台の左側に見えるはずの!マッターホルンがどうしても観たくなった。
2時間待ってもマッタホルン標高4478Mは腹がチラット見えるだけ。
雲はどんどん上がっていって晴れてくる傾向なのであきらめきれない。
同行したツアーの参加者も登山が趣味な山好きの方ががほとんどだった。
みんなでまだ残る~と駄々をこねる。
言ってみるもんですね~プラス1時間滞在時間が増えました。
それ以上は解散してフリーにする!
またはハイキングを無しにするとのお達しが。
3時間半頂いただけで充分、近代化された展望台の中のレストランでケーキや軽食を取ってみたり。
展望台で寝そべってみたり、歩き回ってたりして時間をすごしました。
タイムアップでハイキングへ向かいまいました。
ローデンボーデン~リッフェルベルクまで。1時感30分ほどのハイキング。
湖が2つあってマッターホルンが映るはず!
待機した甲斐があったのか雲は完全には取れなかったけれど
男前の山を目の前にしてテンションはMAX!
この崖みたいな山はタレントのイモトがマッターホルン挑戦する際に練習したところだそう。
中止だったり、山はガスや雨でまったく見えないツアーも沢山あったのだそうです。
悪天候なのにマッターホルンに登っていまだに消息不明のアルピニストもいるのだそうです。
このハイキングの途中で日本人のベテランの5~6人のパーティーに出会いました。
みなさん顔は雪焼けして真っ黒でロープもカラビナもジャラジャラっとしていて
本格的なアルピニストみたいです。
1ヶ月も前からスイスに来ていてマッターホルンを登りにきたとのこと。
断念してモンテローザに行ってきたんだよ!
言ってました。ご無事でなによりですね~。
山男の危険な香りはぷんぷんしていました!!
願い岩だって。
願いごとは秘密ですが・叶いますように!
素晴らしい景色の中を花々を鑑賞しながら楽しい散策でした。
リッフェルブルクで解散し、鉄道で下山するもよし、山小屋でビールを飲むこともよし。
もう少し歩いてもいいと自由プラン。
私とノリーは歩き足りなかったのでプラス1時間リッフェアルプまで自由に歩いて下山しました。
やっぱり~団体より自由な山歩きは別格だな。
無事に下山して添乗員さんお勧めのレストランへ
やっとチーズフォンデュを食べました。
トマトが入っていて美味しかった~。
フランスパンにじゃがいも、サラダもボリューム満点で言うことなし!
長い~充実した一日でした。
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