ヴェルゲン→ユングフラウヨッホ→アイガーグレッチャーへ登山列車で、【スフィンクス展望台】へ
ホテルの朝食のバイキングでお腹いっぱい。
出発の頃になんと雨が降りだす。
今日は最後の展望台でアイガーをみる予定ですが最終日に運も尽きたか?!
添乗員さんもちょっと心配そう。
鉄道で標高をあげていくと晴れ間が出きて、アイガー北壁がド~~ン!と。
今日も晴れそうだ!またまたテンション上がる。
ユングフラウンヨッホは冬はゲレンデになるという。
スフィンクス展望台はエジプトのピラミッドの守り神に似せているのでその名をとったとのこと。
この鉄道と展望台の凄さは国家予算をオーバーするほどの費用で作ったらしく。
3000Mの山の中をトンネルを掘って鉄道を通し、展望台も山の中をくりぬいてエレベーターで上がるというもの。
氷河のトンネル、レストラン、ショップ、クライマーの歴史、映像なども展示している。
それもこれも、もしもガスや天候不良で山が見えない場合も楽しめるようにしてあるのだそう。
今回も頂上ではぴ~~かん。
アイガー標高3970M メンヒ4107M ユングフラウ4158M
その後アイガーグレッチャーの駅の山小屋でランチ。ビールはお約束。
マカロニは普通に美味しい、ここにすったりんごを混ぜて食べるのがスイス風。
味に変化が出て満足できました、こんな高いところで食べれるのはスイスは凄いな。
現地日本人ガイドさんとハイキング、アイガーグレッチャー~クライネシャイデックまで。約1時間半。
のんびり歩いてなのでサクサクくだったら40分もない。
このころには雨こそ落ちてこなかったけれど曇ってしまい、アイガーを見ながらのハイキングのはずが氷河を見るくらいになってしまった。
氷河が「どっドド~~ん」と落ちるところを見た。
地球温暖化の影響なのかどんどん氷河が解けているそうです。
途中の人口湖にはアイガーなどで遭難死された方の名前が刻まれていました。
日本のクライマーの悲しいお話も聞きました。
各国のクライマーの同じような悲しいお話があるそうです。
新田次郎の小説をまだ読んでいないのでこれを機会に「アイガー北壁」読んでみますね。
アルペンクライマーのチャレンジ精神は素敵だけど、そこまでして登るってことが私には理解できない。
憧れるだけにしておこう。
無事下山。
自由行動、レストランで軽く食べる予定が!
SMALLサイズって言ったはず・・!あぁ。。スイスサイズ?
3人前はあるピザ、2人前以上のパスタをノリーとうなりながら平らげました。
村のチーズ屋さんでお土産購入。
ここは美味しいお店に入るかな?でも日本もピザも美味しいから食事に関してはあんまりスイスには期待しないほうがいいです。
素晴らしい一日でした。
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